Churami より〜〜

日々のできごと、テレビや映画のこと、愛犬(シェルティ)のことなどなど、Churami の気になることを書いてます。

ワーキングガール

学生の頃、

ネイティブが日常で使う生き生きとした英語表現を

覚えたくて、よくメモ帳片手に映画を見てました。

当時は映画館に行って見ていたので、

「あ、おもしろい言い方〜!」と思ったら

暗がりで走り書きしたものです。

 

その中の一つで、大好きだったのが「ワーキングガール」。

30歳のウォール街の証券会社で働くOLテスが、

万年秘書から、企業のエグゼクティブに出世するという

アメリカ映画らしい、スカッとする立身出世のお話しです。

テスは仕事終えた後に、ビジネススクールに行って勉強したり、

難しい経済誌や新聞を読んで、いつも新しい情報を仕入れている。

ある時、新しくボスになった同い年の女性に、

勉強したことをもとに、自分なりに考えた

ビジネスのアイデアをつい話してしまうのですが、

そのボスにアイデアを横取りされ、

自分の手柄にされてしまうのです。

ネタバレになるのでこの辺までにしておきますが、

最後はスカッと、

本当に深呼吸したくなるほどスカッと終わるのです。

最初と最後に、ニューヨークを空から見た景色をバックに

"Let the River Run" という曲が流れるのですが、

これがちょっとゴスペル風でめちゃくちゃカッコいい!

この部分を見るだけでも、この映画見る価値あるかも。

(あくまでも私の意見ね)

 

若かりしハリソン・フォードがテスの会社の取引先の

エリートかなんかで登場するのですが、

これがまー、カッコいい役回りなの。

 

テスは、自由の女神の前を通るフェリーに乗って毎朝通勤してて、

コーチのバッグを持って、ハイカットのスニーカー履いて

ニューヨークのオフィス街を闊歩しながら会社に向かうの。

これ完全に真似しましたね〜〜 当時の私。

コーチったって、今とは全然違うオールドコーチだよ。

ニューヨークに行った時は、もちろんフェリー乗りましたさ。

 

テスが、センスのない万年OL的な服装・髪型から、

どんどん磨かれてエグゼクティブウーマンらしく

なっていく様子とかも憧れたな〜

私は立身出世しなかったけどね ^^;

 

これ観て損はないと思います。

…というか、スカッとしたい方にオススメです!

 

久々に私も観たくなって来たな。