法律はペットを守っているか?
今日で7月は終わり。
7月生まれのせいか、私の中では7月が1年のピークなんですよね、なんとなく。
あーあ、もう8月か。。。
さて、FBを見ていたら、
飼い主が住んでいなさそうな家の庭で
繋がれたままのハスキー犬がいて、
器に水もろくに入っていないという投稿があり、
その子をなんとか助け出したいということで
コメント欄が賑わっていました。
それを読んで見えてきたのは、犬猫は日本ではまだモノ扱いで、
劣悪な環境に置かれていても、飼い主がいる(らしき)限り、
その人の所属物であり、
外野からあーしろこーしろと言えないということ。
警察も保護センターも、動物保護NPOですら、
野良犬なら捕獲できるけど、
飼育放棄でも飼い主がいるらしい限り
手出しはできないようなのです。
この炎天下、ずっと外にいたら、何日も命が持たないですよ。
しかも器に水もなく。
子供の虐待でも、法律が… と言っている間に
亡くなってしまったケースもありました。
法律って何なんでしょうね?
誰を守っているんですかね?
ハスキー犬は、どうやら個人でやられているレスキューの方が
救い出してくださる方向に動き始めたようで、一安心。
でも、投稿もされず救いの手を差し伸べてもらえないままの子も
全国にはたくさんいるのではないかな。
こういう時いつも思うのは、
一人一人の飼い主が、
自分のところに来てくれたペットを
生涯幸せに暮らさせてあげればいいだけなのに
ということ。
かくして、またハルに甘くなるのであった ^^;